遠方への転職のやり方はどうしたらいい?遠方へ転職する際の流れと注意点4つ

遠方への転職は、面接準備や企業研究だけではなく、現地の情報収集や引っ越しの手配、金銭や時間がかかるなど、通常の転職と比べてかかる負担が大きいです。

 

特に働きながら転職活動をするとなると、時間的な制約もあることから不安に感じている人は多いでしょう。

 

この記事では実体験に基づいた、遠方へ転職する際の流れと注意点について紹介します。

 

遠方への転職は簡単ではありませんが、コツと注意点をおさえれば働きながらでも充分可能ですよ。

 

 

【こんな悩める会社員へ】

・働きながら遠方への転職を成功させたい

・遠方へ転職する際の注意点を知りたい

・遠方への転職スケジュールの立て方を知りたい

 

 遠方へ転職する際の全体の流れ

 

遠方へ転職する際の全体の流れは、以下の通りです。

・自己分析、転職軸を明確にする

・職務経歴書や履歴書の準備

・転職サイトへ登録、企業研究

・選考

・最終面接で企業訪問

・内定が出たら現在の職場と退職交渉

・有給消化、引っ越し

プリン教官
一つずつ解説していきます

自己分析、転職軸を明確にする

自己分析や転職軸を明確にする点は、通常の転職活動と変わりません。

 

やむを得ない事情があるとはいえ、転職は人生の大きな転換点とも言える大切なイベントです。

 

今後のキャリア方針や求める働き方などについて整理するいい機会でもあるため、あなた自身の情報を今一度整理しておくと良いでしょう。

 

また、遠方へ転職する場合は

・遠方から転職するだけの動機があるかどうか

・転居予定などの実際的な問題

 

を説明する必要があるため、遠方へ転職する動機と、引っ越し先の選定・確保の計画も大切になってきます。

 

基本的には遠方からの転職というだけで不利になることはないため、明確な転職動機や具体的な移住予定が説明できれば問題ありません。

 

職務経歴書や履歴書の準備

遠方への転職は、働きながら実施する場合は特にやるべきことが多いです。

 

そのため、事前にできる職務経歴書や履歴書の準備はできる限り早めに着手して損はないでしょう。

 

現在では転職サイト経由で応募することが多いため、転職サイトへ登録し、サイト上の自分のアカウント内で職務経歴書等を管理しておくと楽です。

 

最終的にサイト経由で応募しなくても、一度情報を登録しておけばいつでも内容の確認・変更ができ、且つネット環境があれば外出先からも確認可能なため、何かと便利ですよ。 

 

転職サイトへ登録、企業研究

ほとんどの転職サイトは、登録・利用が無料でできるため、いくつか気になる転職サイトを登録しておくことをお勧めします。

 

転職サイトの登録は2~3社で良いでしょう。

理由は、「媒体によって掲載企業が若干異なる」ためです。

 

もちろん重複している企業も存在しますが、採用に費用をかけられない企業は掲載媒体を絞っていることが多いです。

 

遠方へ転職する際は情報が何より大切。

 

そのため、少々手間はかかるかもしれませんが、何社か登録しておくことで、より多くの情報を得ることができるでしょう。 

ゆうな
おススメの転職サイトはこちらで解説しています

 

 

選考

遠方への転職する際の選考方法は

・電話面接

・オンライン面接

・対面での面接

 

3通り存在します。

 

現在はSkypezoomといったコミュニケーションツールが普及しているため、オンライン面接を採用している企業がほとんどです。

 

 

ただし、企業によっては直接での面談を求められる可能性もゼロではないため、気になる企業がある場合は事前に確認しておくと有給申請などの計画も立てやすいでしょう。

 

またオンラインで面接ができると言っても、基本的に平日の10;00~18:00頃に面接を行う企業がほとんどであるため、その点も要注意です。

 

最終面接で企業訪問

web面接が可能な企業でも、最終面接は対面方式を採っているところは多いです。

 

そのため、選考が進む中で最終選考が入ってきそうな時期を予測し、有給を確保することや、仕事の調整の算段を立てておくことが大切です。

 

企業の場所や面接開始時刻によっては前伯が必要となる場合もあるでしょう。

 

合否の連絡のタイミングにもよるが、いつどのように最終面接が決まっても良いように、予め「前伯が必要になったら泊まる場所」、「現地への移動手段」、「かかる費用」などのシミュレーションをしておくと、いざ連絡が来た際に慌てずに対応できるはずだ。 

内定が出たら現在の職場と退職交渉

同居する家族の都合で引っ越し日が決まっていたり、既に退職済みだったりする場合は関係ありませんが、

転職活動の進行で退職日を決めたい場合は、内定が出てから職場へ退職の意思を申し出る形となります。

 

民法では、退職する14日前までに退職の意思表示をすれば良いと定められていますが、円満退社や引き継ぎ等を考えると1か月前、また就業規則に記載がある場合はその内容に沿った時期に退職届を出すと良いでしょう。

 

遠方への転職では、通常の転職以上に退職時期が掴みづらい。

 

もちろん予め退職届を出すことも可能だが、時期を設定してしまうと転職活動がスムーズにいかなかった場合に焦って内定をもらうことがゴールになってしまいかねず、金銭的な不安も出てきてしまうでしょう。

 

そのため、引っ越し時期が定まっていない場合は内定が出てから退職交渉に入るようにしたいところです。

 

有給消化、引っ越し

退職交渉が完了すれば有給消化に入り、引っ越しです。

 

転居する際は免許証や銀行等の住所変更や水道局や電力・ガス会社への転居連絡など、必要な手続きがたくさんあります。

 

また、忘れがちですが転居先でガス・水道・ガスを利用する際に必要なら

工事日や開栓に伴う立ち合い日の調整が必要になってきます。

 

慌てて引っ越して、引っ越し後に2度手間、3度手間となってしまわないよう、予め必要な手続きの確認や余裕をもったスケジュール計画が大切です。

  

遠方へ転職する際の注意点

 

遠方へ転職する際の注意点は、以下の通りだ。

・綿密なスケジュール計画

・現地の情報収集

プリン教官
一つずつ解説していきます

 

綿密なスケジュール計画

遠方へ転職する際に重要なのは、1にも2にも「綿密なスケジュールを計画すること」。

 

遠方への転職は転居を伴う場合がほとんどであるため、転職活動以外にも転居先探しや必要な手続きなど、とにかくやるべきことが非常に多いんです。

 

そのため転職活動を本格的に開始する前に、本記事で紹介した転職の流れを参考に、あなたの状況に合った転職スケジュールを立ててみることをお勧めします。

 

私は頭の中で想像するよりも目で見て実感が湧くタイプなので、紙の手帳やカレンダーを利用して転職先の入社日を仮定します。

 

そこから引っ越し日や退職日、退職届を出す日、選考に必要な日数…などを逆算してシミュレーションし、転職活動に必要なスケジュールを計画します。

 

転職活動にかかるおおよその期間が分かることで、住居の解約手続きやかかる費用明確になるでしょう。

 

また、一人では不安だ、という場合は転職エージェントの利用も有効です。

 

ほとんどの転職エージェントは無料で利用が可能で、転職サイトでは扱われていない非公開求人を多く保有していること、転職に関する相談は何でも可能なため、利用するメリットは非常に大きいんです。

 

さらに、転職エージェント経由で応募した場合は、選考の日程調整を転職エージェントの担当者が転職先企業と交渉してくれるため、仕事やその他の転職に必要な作業に集中する時間を確保することができます。

 

転職エージェントはwebで登録した後、転職エージェントオフィスを訪問して面談する必要があるため少々手間はかかります。

 

ですが、情報源が少なく、費用がかさむ遠方への転職を滞りなく成功させたい場合は利用するのも有効な手段でしょう。

ゆうな
おすすめの転職エージェントはこちらで解説しています

 

現地の情報収集

既に引っ越し先が決まっていてもいなくても、引っ越し予定先の情報収集は大切です。

 

遠方への転職は、今住んでいる場所とは全く異なる場所に住んで働くため、職場が変わるギャップだけではなく、住環境が変わるギャップも出てきますよね。

 

引っ越し先の環境のギャップに悩む人は案外多いため、予め現地情報を集めておくことをお勧めします。

 

具体的な方法としては、現地に住んでいる知り合いがいればその人から教えてもらうことや転職エージェント、現地のハローワークに問い合わせること。

 

現地にどのような企業があるのかだけではなく、家賃相場、通勤時間、主要な交通手段などといいった様々な情報を得ることで、現地で働くイメージが掴みやすくなるはずです。

 

働く環境や住む環境が変わることは、思っている以上に負担がかかるもの。

 

転居後のギャップを減らすためにも、予め詳細かつリアルな情報を集めておくことが大切です。

 

まとめ

・遠方へ転職する動機や引っ越し等の実際的なことを説明できるようにしておく

・遠方への転職はやることが多いため、時間のあるうちに履歴書等の準備をしておく

・転職サイトは無料で多くのサービスが利用できるため、登録して損はない

・遠方の企業で選考を受ける場合、対面面接以外に電話やweb面接も存在する

・多くの企業では、最終面接は企業訪問するため、有給を確保できるようにしておく

・引っ越し日が定まっていない場合は内定が出たら現在の職場と退職交渉に入る

・引っ越しは思っている以上に手続きが多いため、慌てないように事前の確認が大切

・遠方への転職は、綿密なスケジュール計画が大切。転職エージェントを活用するのも有効

・遠方への転職は、職場だけではなく、住環境も変わるため、現地の情報収集も大切

 

 

遠方への転職は頻繁に起きることではないため、戸惑う人は多いでしょう。

 

遠方への転職を成功させるには、「いかに多くの情報を得るか」にかかっています。

 

情報があればあるほど判断材料が増え、転職や引っ越し後に「こんなはずじゃなかった…」と、思わぬ落とし穴に嵌ってしまう事態を回避できるからです。

 

遠方への転職は大変ですが、費用や手間がかかる分、適当に済ませてしまっては非常に勿体ない。

 

後悔しないためにも、転職サイトや転職エージェント、現地出身の人物など、少しでも多くの情報源を確保することが大切です。

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