上司と仕事の進め方が合わない時はどうしたらいい?対処法3つと合わない理由

仕事をする上で職場の人間関係や待遇はもちろんのこと、一緒に働く人がどのような価値観を持っているかも大切な要素です。

 

 

特に上司と価値観の違いを感じると働く意欲も下がりますよね。

 

 

この記事では、上司と仕事の進め方が合わない時の対処法と合わない理由について紹介します。

 

 

我慢するだけでは、事あるごとにイライラしてしまいます。

 

 

「我慢」以外の対処法を身につけて、明日からストレスフリーに働きましょう。

  

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上司と仕事の進め方が合わない時の対処法3つ

上司と仕事の進め方が合わない時の対処法は、以下の通りです。

・仕事のプロセスを客観的に見直す

・上司へ提案する

・上司を含めた周囲と良好な関係を築く

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一つずつ解説していきます

 

①仕事のプロセスを客観的に見直す

上司と仕事の進め方が合わないと感じたら、一度自分の価値観をリセットしてみることも大切です。

 

 

仕事のゴールは同じでも、プロセスは人それぞれで、正解はありません。

 

 

あなたが今まで試行錯誤してきたやり方はもちろん素晴らしいものですし、自信を持つべきものですが、他の人のやり方から学べるものもあるはずです。

 

 

上司のやり方を客観的な視点で見ることで、その仕事に対する新しい発見があったり、上司の考え方や、クセなどを見つけることができたりするでしょう。

 

 

自分の価値観をリセットする、というのは、ある意味では「折れる」ということになるので、「負けた感じがして悔しい。」と感じるかもしれません。

 

 

ですが、「合わない=相手が悪い」と決めてしまうことで視野が狭まり、自分にとって有益な情報でさえも見逃してしまう可能性があるのです。

 

 

また、態度に出す・出さない関係なく、精神的な対立の溝が深まれば深まるほど、仕事はやり辛くなり、ストレスがたまる一方でしょう。

 

 

そうなってしまうと相手の全てが嫌になってしまい、人間関係のトラブルの原因にもなりかねません。

 

 

たとえ仕事のプロセスを客観的に見直した結果、相手の進め方が気に入らなかったとしても問題ありません。

 

 

大切なのは、「ああ、上司はこのように考えるからこの手順で進めるんだな」と、理解すること。

 

 

相手の思考や行動パターンを理解するだけで、感じるストレスは大きく変わるはずです。

  

②上司へ提案する

上司へ思い切って提案することも有効です。

 

 

上司と合わない人
上司と仕事の進め方が合わないんだよなぁ…

 

と、一人で悶々としていても上司に伝わることはなく、上司の進め方によって多大な影響がある場合などは、何とかして伝えた方が良いでしょう。

 

 

私は以前勤めていた職場で、上司に仕事の進め方を提案したことがあります。

 

 

上司と二人で役員秘書業務を行っていたのですが、役員のスケジュールを組む際のプロセスで、同じ手順を「手書き」と「入力」などと形を変えて何度も踏んでおり、スケジュールの更新作業に非常に時間がかかっていたのです。

 

 

もちろん確実性を期すために、あらゆる媒体へ記録したい上司の気持ちも理解できましたが、忙しい時期になると「どの媒体が最新情報なのか」でさえ分からなくなってしまう始末でした。

 

 

そのため、効率よく役員のスケジュール変更ができるフォーマットの提案を行いました。

 

 

当時の上司はかなりプライドが高いタイプでしたので、私は役員のスケジュール更新に関するトラブルが起きるまで改善案を温めておき、上司が困ったタイミングで提案しました。

 

 

個人的に提案する際は、「前から思っていたんです」ではなく、

あくまでも「今、ふと思いついたのですが」というニュアンスの方が上司のプライドを傷つけずに済むと感じています。

 

 

上司も立場上や性格上、プライドがあって思うように説得することが難しいこともあるでしょう。

 

 

ですが、「タイミング」と「伝え方」を意識するだけでも、上司が抱く印象はかなり変わりますので、「どうせ伝わらない。」と諦める前に一度トライしてみてください。

 

③上司を含めた周囲と良好な関係を築く

仕事の進め方における、良好な人間関係のメリットとしては「提案を伝えやすく、通りやすい」、「上司を数の暴力で説得できる」点にあります。

 

 

人間は、仲の良い人の意見は、そうでない人と比べて聞き入れやすい傾向にあります。

 

 

またそれは、あなたの提案を聞き入れる側の上司だけではなく、上司の仕事の進め方を受け入れる側のあなたにとっても同じことが言えます。

 

 

つまり、上司と少なくとも「悪くない」関係を築くことで、その分許容範囲が広がるのです。

 

 

さらに、上司以外の周囲の人と良好な関係を築き、自分の意見に賛同してくれる味方を一人でも多く作っておけば、いざという時に上司の意見をねじ伏せることも容易となるでしょう。

 

 

どんなに上司の立場が上であろうと、部署ほとんどの人間から正論を言われれば、受け入れざるをえなくなります。

 

 

全員で上司へ詰め寄るのは最終手段ですが、日ごろの小さなイライラの積み重ねによるストレスを一人で抱えたまま放置していると、ある日突然「もう、無理…」と、爆発してしまうこともあります。

 

 

ストレスを溜めこまないためにも、周囲に上司のことを話せる味方を作り、ストレスが小さいうちに発散させることも大切です。

 

上司と仕事の進め方が合わない2つの理由とは?

上司と仕事の進め方が合わない理由は、以下の通りです。

・優先順位が異なる

・単に効率が悪い

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一つずつ解説していきます

 

①優先順位が異なるから

仕事において何が最も重要なのか、その優先順位が異なることで、仕事の進め方は大きく変わってきます。

 

 

例えば「スピード重視」なのか「確実性重視」なのかによって、ゴールは同じだとしても、プロセスやペースは大きく変わるでしょう。

 

 

さらに、仕事の考え方によっても変わります。

 

 

事なかれ主義な上司の、「これまでのやり方を踏襲し、波風を立てたくない」という考え方や、心配性な上司の「絶対にミスをしたくない」という考え方など、仕事をどのように考えているかによって、仕事の問題点や改善点の捉え方も変えるのです。

 

 

上司の考え方があなたの許容を超えたものである場合は、理解に苦しみ、イライラしてしまいますが、人それぞれ価値観は異なるもので、価値観のずれを正すことは容易なことではありません。

 

 

自分の主義を付き通し、上司がそれを受け入れてくれればそれに越したことはないですが、多くの上司に対しては、遺恨を残す結果となるでしょう。

 

 

そのため、ある程度相手の考え方を受け入れることもストレスを減らす上で大切になってきます。

  

②単に効率が悪いから

効率や頭の回転が悪いと、「次に何をどうすべきか」といった判断が遅れてしまいがちです。

 

 

その上「自分の考えが正しい!」と思い込んでいる人であればあるほど、仕事のこだわりは強く、頑なにやり方を変えようとしません。

 

 

また、こだわりが強い人に限って、「物事をより複雑化」させることが効率化だと思っていることが多いです。

 

 

私の以前の上司はまさにこのタイプで、上司は毎日の残業に飽き足らず、土日も出勤していましたが、それさえも「美徳」に感じていたようです。

 

 

当たり前にできる人からすれば理解しがたい行動に見えるでしょうが、本人は至って真面目です。

 

 

上司本人が残業するだけなら勝手にすれば良いですが、上司の効率の悪さのせいであなたにも影響がある場合は考えものです。

 

 

あなたや周囲の人に悪い影響がある場合は、上司を説得するか、仲間を募って上司本人や更に上の立場の上司へ相談するなど、対応を起こすと良いでしょう。

 

上司と仕事の進め方が合わない対処法【まとめ】

・仕事のプロセスを客観的に見直すことは、上司の思考を理解することに繋がる

・上司へ提案という形をとった「説得」によるアクションを起こすことも大切

・上司を含め、周囲と良好な関係を築いておくことは、いざという時に役立つ

・優先順位や仕事の考え方が異なることで、仕事の進め方は必然的に変わる

・効率が悪いと、本来不要なプロセスを増やしたり、時間をかけたりしてしまう

 

 

 

プライベートであればある程度一緒に過ごす人は選べますが、職場ではそうはいかず、また一緒に過ごす時間も長いため、価値観が合わない人がいるとストレスが溜まってしまうでしょう。

 

 

ですが社会で生活する上では、必ず誰かと共存しなければならず、「どのように価値観のギャップを埋めるか」が重要です。

 

 

価値観が合わないから「我慢する」、「近づかない」ことも、場合によっては有効かもしれませんが、そこから一歩踏み込んで「相手を理解する」、「良好な関係を築く」ことで得られるものは非常に多いため、ぜひ試してみてください。

 

仕事の進め方が合わないのは、ほうれんそうができない上司だからかも?

ほうれんそう(報告、連絡、相談)は、仕事をスムーズに進めるために欠かせないビジネスマナーだが、中にはほうれんそうができない上司も存在します。

 

 

もしかしたら、上司と仕事の進め方が合わないのは、ほうれんそうができない上司だからかもしれませんよ。

 

 

上司がほうれんそうしてくれないことによって作業効率の低下などの被害を受け、やりきれない思いを抱えている人も多いだろう。

 

というわけで、

ここからは、ほうれんそうができない上司のタイプ別の対策方法を紹介します。

 

上司の心理や対策方法が分かれば、被害防止に役立ちますよ。

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ほうれんそうできない上司のタイプ別対策方法

ほうれんそうできない上司のタイプは、以下の通りです。

・必要性を感じていないタイプ

・自分がキーマンでいたいタイプ

・面倒に感じているタイプ

・嫌がらせタイプ

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一つずつ解説していきます

必要性を感じていないタイプ

多くの職場では一つの業務を複数人で分担しており、たとえ担当が異なっていても、間接的に何かしら関わってくるため、些細な情報でも大切ですよね。

 

 

ですが上司によっては、ほうれんそうする相手を選んで

 

ほうれんそうできない上司
この人には情報を伝える必要はない

 

と、勝手に決めてしまうタイプもいるのです。

 

 

この上司のタイプでよくあるのが、アルバイトや新人、契約社員には情報を教えないケースですね。

 

 

上司自身の独断で伝える相手を決めているため、特段悪気はないのですが、同じ職場で仕事をする以上、新人や雇用形態は関係なく情報共有してもらいたいものですよね。

 

 

このような上司は、受け身で待っているだけでは情報が入ってくる日は来ないでしょう。

 

 

そのため、自ら積極的に情報共有を求めることをお勧めします。

 

 

もちろん、上司だけにほうれんそうを求めるのではなく、あなた自身もやるべき仕事をこなし、積極的にほうれんそうを行うことが前提ですよ。

 

 

上司との信頼関係を築いた上で、こちらから「情報の必要性」を伝えることができれば、上司の方もきちんとほうれんそうを行ってくれるようになるはずです。

 

 

もし、上司に取り付く島もないような状況であれば、上司の信頼を得ている先輩社員や常に最新の情報を知っている先輩社員を味方につけ、情報共有してもらえるようにすると良いでしょう。

 

自分がキーマンでいたいタイプ

組織における生き残り評価を勝ち取るため、あえて情報を伝えずに自分の評価・価値を高めようとするタイプですね。

 

 

他の人が知らない情報を知っていることで、優越感を感じる人もいます。

 

 

確かに情報によっては、知っている人だけがメリットを享受できるものも存在し、皆に知れ渡ってしまえば情報の価値がなくなるため、独占したがる人は多いものです。

 

 

このタイプの上司は、優越感を感じたい性質を利用すると良いですよ。

 

 

つまり上司をおだて、ゴマすりをするのです。

 

 

こういうタイプの人間はおだてに弱いため、ゴマすりをすることで案外あっさり情報を教えてくれることが多いです。

 

 

上司に対して媚びへつらうことに抵抗を感じる人もいるかもしれませんね。

 

 

「上司に媚びる」のではなく、「上司と良好な関係を結ぶため」と考えてみてはどうでしょうか。

 

 

多くの上司は、立場上「意外と孤独」であり、自分に寄ってきてくれる部下は可愛いと感じるものです。

 

 

特に、優越感を感じたいタイプの上司であれば、なおさらゴマすりの効果が絶大で、上司と良好な関係を築くことで情報開示以上の効果があることでしょう。

 

 

また、ゴマすりはお金を一切かけずに行うことができるため、行って損することはありません。

 

 

まずは、上司に対して「褒める」、「頼る」、「感謝する」の3点を意識すると良いですよ。

 

 

ただし、あまりにも大仰なゴマすりは、上司自身にゴマすりがバレたり、周囲から反感を買ってしまう可能性もあるため、無理せずできる範囲で充分です。

 

面倒に感じているタイプ

上司の中には、業務が忙しかったり、ものぐさだったりということから、部下へのほうれんそうを面倒に感じるタイプもいます。

 

 

このタイプはメールや書類での伝達といった、ひと手間かかる手段になるとさらにおっくうになり、放置してしまうことも多いんです。

 

 

ほうれんそうを面倒くさがる上司には、こまめにこちらから接触して情報を聞き出すのが最善の対策ですね。

 

 

その際の連絡手段は、口頭や電話などの直接的な手段が良いでしょう。

 

 

なぜなら、忙しくものぐさな上司にとって、メールや社内SNS等の間接的な方法は手間に感じるため、返事を後回しにされついには忘れ去られてしまう…、ということもあるからです。

 

嫌がらせタイプ

残念ながら、嫌がらせとして特定の人にだけほうれんそうをしない上司もいます。

 

 

そしてこのようなタイプは狡猾なことが多く

・忘れていた

・伝えたはず

という言葉で濁し、周囲の人には分からないように嫌がらせをしてくることも多いです。

 

 

本来なら情報を教えなかった側に非があるにもかかわらず、「自分からコミュニケーションを取って教えてもらわないとダメでしょう」と、情報を教えてもらえない側が責められるのは到底納得がいかないものですよね。

 

 

とはいえ、上司がほうれんそうしてくれないのが「わざとかどうか」を見極めるのは難しく、周囲も気付きにくいのが厄介です。

 

 

このような上司に対しては、メールや文書など、記録に残る手段を多用してコミュニケーションを取ると良いでしょう。

 

 

可能であればccに部署全員のアドレスを入れておくと、より効果的ですね。

 

 

そうすればこちらが情報開示を求めているにもかかわらず、相手が教えてくれないことの証拠となります。

 

 

その際は「忘れていた」と言い逃れるでしょうが、少なくともこちら過失とはならないはずです。

 

 

また明らかに嫌がらせをされている場合は、その上司よりさらに上の信頼できる人に相談し、改善してもらうことをお勧めします。

 

 

その際にメール履歴や被害状況の記録などがあれば尚良いですね。

 

 

相談する際はあくまでも「個人的な感情ではない」こと、「上司からの嫌がらせ行為によって部署全体、ひいては会社全体にどのような悪影響があるのか」に焦点を当てて伝えると良いでしょう。

 

ほうれんそうできない上司【まとめ】

・ほうれんそうを必要と感じていないタイプは信頼関係を築き、情報の必要性を伝える

・自分がキーマンでいたいタイプはおだてに弱いため、ゴマすりすると良い

・面倒くさがるタイプは、電話や口頭などの直接的な手段を使ってまめに情報を取りにいく

・嫌がらせタイプは、メールなど記録の残る手段で連絡を取る。悪質な場合は上層部へ相談

 

 

ほうれんそうは「組織の血液」に例えられるほど、組織にとって重要です。

 

 

上司がほうれんそうをしてくれないせいで、頻繁に仕事に悪影響が出てしまうのは許しがたいことではありますが、だからと言って相手に腹を立て、自分もほうれんそうをしなかったり、社内で悪口を言ってしまったりしても、あなたにとって損でしかないでしょう。

 

 

まずはあなた自身のやるべきことをきっちりこなし、「落ち度」を作らないことが大切です。

 

 

その上で上司のタイプを見極め、相手に合った方法で対策をとることでより効果的に情報を引き出すことができるでしょう。

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