無理難題を押し付ける上司のトリセツ!正しい4つの対処法と上司の心理とは?

仕事上で上司による理不尽なこと多々ありますよね。

 

 

終業間近に上司から「忘れていたけど、この仕事今日中にお願い」と言われたり、締め切り間近で指示内容を大幅に変更されたりと、勝手なことばかり言う上司にうんざりしている人は多いでしょう。

 

 

この記事では、無理難題を押し付ける上司の対処法と心理について紹介します。

 

 

相手が上司である以上、対処法を誤ると厄介です。

 

 

対処法と心理を活用して上司による被害を減らしてもらいたいと思います。

 

【こんな悩める会社員へ】

・いつも上司の無理難題で振り回されて辛い

・無理難題を押し付ける上司の正しい対処法を知りたい

・無理難題を押し付ける上司の心理を知りたい

 

無理難題を押し付ける上司の対処法3つ

無理難題を押し付ける上司の対処法は、以下の通りです。

・自分の仕事スケジュールや進行具合は常に把握

・受ける前に仕事の4W1Hを確認

・断るときは「感謝」「明確な理由」「提案」する

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一つずつ解説していきます

 

自分の仕事スケジュールや進行具合は常に把握

無理難題を押し付ける上司の対処法として、大前提となるのが「常に仕事のスケジュールを把握しておく」ことです。

 

 

自分自身のキャパシティが現在どんな状況か分かっていなければ、上司から急に仕事を振られたときにどの程度で完了するかの見通しもつかないからです。

 

 

余裕がないのに反射的に受けてしまえば、受けた仕事だけではなく、現在抱えている仕事にも影響が出ることになり、断るとしても上司が納得できる明確な理由を述べられず、角が立つでしょう。

 

 

私はNOと言えない性格で、過去に上司からの無理難題を無理に受けたことで、かえって物事を悪化させてしまったことがあります。

 

 

常に振られた仕事を二つ返事で受けたはいいですが、次第に仕事を抱え込みすぎて首が回らなくなり、結果的に受けた仕事を遂行できずに多大な迷惑をかけてしまったんですね。

 

 

確かに当時の上司は無理難題を押し付ける上司でしたが、私がいつも「YES」と返事することで、上司は「できる」と思って任せ、負の連鎖となっていました。

 

 

自分自身の仕事処理能力やスケジュールが把握できていないと、急な仕事を受けた結果の予測ができず、上司から無理難題を振られた際の選択肢が

「無理に受けてしんどくなる」か「処理しきれずに周囲に迷惑をかける」かに限られ、これでは上手く対処するどころではなくなってしまいます。

 

受ける前に仕事の4W1Hを確認

ここでの4W1Hとは、

・誰が(Who)

・いつまでに(When)

・誰のために(Whom)

・何を(What)

・どうやって(How)

 

の頭文字を取ったものです。

 

 

学校で5W1Hを習ったことがあると思いますが、4W1Hは、5W1HからWを1つ抜いたものですね。

 

 

無理難題を押し付ける上司は、その場の思いつきや焦りの気持ちで急に仕事を要請してくることが多く、指示内容があやふやなことがほとんどです。

 

 

そのため、勢いで「やります!」と返事したものの、後から何をどのように処理すればよいのか見当がつかなくなり、上司に再度確認したり、悩んだりすることで時間や労力を浪費してしまうことになりかねないでしょう。

 

 

仕事を振られた時点で4W1Hが分かれば、効率よく仕事を進める筋道を立てやすくなりますよ。

 

 

また仕事の全容が見えることで、仕事を振られたあなた自身じゃないとできないことなのかどうかや、その仕事が絶対に必要なのかといった判断もできるはずです。

 

断るときは「感謝」「明確な理由」「提案」する

時にはどうしても受けられない事情があることもありますよね。

 

 

断る際は、角が立たないように伝えることが大切です。

 

 

まずは上司に対する「感謝」です。

 

 

いつも無理難題を押し付けてくる上司が腹立たしいのは非常に分かりますが、無駄に上司の反感を買ってさらに状況が悪化してしまっては元も子もないでしょう。

 

 

また上司のタイプによっては無理難題を嫌がらせの気持ちではなく、あなたに期待してこそ指示するケースもあるため、断る際は上司の気を悪くしないことが無難です。

 

 

そのため、

・ご期待いただけて嬉しいのですが

・引き受けたいのは山々なのですが

・声を掛けていただけて嬉しいのですが

 

などのような、一度相手の行為を肯定するクッション言葉を挟むことで、上司が嫌な気持ちになることを軽減できるでしょう。

 

 

その上で、その仕事をどうしてもできない「明確な理由」と「提案」します。

 

 

これらは、あなた自身のスケジュールや依頼された仕事の4W1Hを把握できていれば、「あいにく私は○○という理由でお受けすることができないのですが、××という方法であれば可能ですか、いかがいたしましょうか。」などというように、難なく答えられるはずです。

 

 

ですが、中には「何でもいいからやってよ」と、無理を押し通してくる上司もいますよね。

 

 

その場合は「先に○○の仕事を××という事情で最優先しなければならないため、私ではどうしても期日が1日過ぎてしまいますが、それでもよろしいでしょうかと、予防線を張ると良いですよ。

 

 

上司が「それでも良い」と言えば期日を過ぎるのは上司の責任となり、「それなら他の人に任せるよ」となればあなたはその仕事を受けずに済むのです。

 

 

後から「そんなことは言ってない。」と言ってくるような悪質な上司に対しては、多くの人がいる場所で予防線を張ったり、音声記録などを取ったりしておくことも、手間はかかりますが有効な手段です。

 

無理難題を押し付ける上司の心理4つ

無理難題を押し付ける上司の心理は、以下の通りです。

・焦っている

・上司の時間感覚がずれている

・期待している

・嫌がらせ

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一つずつ解説していきます

 

焦っている

あなたの上司が、会社の上層部から無理難題を言われ、焦った結果、部下であるあなたに無理難題を押し付けるケースですね。

 

 

このケースの場合は、上司自身が冷静な判断ができず「とにかくすぐにやってくれ」と、伝えられることが多いでしょう。

 

 

ですが冷静になって考えてみれば、今すぐやるべきことではなかったということが判明することも考えられるため、上司につられて焦ってしまうのではなく、あなたが冷静になって状況を整理することが大切です。

 

 

また、このタイプの上司は多少なりとも申し訳なさや罪悪感を感じていることが大半であるため、話し合いもしやすいでしょう。

 

上司の時間感覚がずれている

「ある作業にどの程度時間や人員が必要なのか」という一連の流れがシミュレートできない、管理能力が乏しいタイプですね。

 

 

このタイプは、平気で、罪悪感なく無理難題を押し付けるため最も厄介と言えます。

 

 

このタイプの上司から被害を受けないためには、予防線を張るか、できる限り距離をとることをお勧めします。

 

 

また、周囲に信頼できる仲間を作り、いざという時に助け合えるような環境にしておくことも非常に有効です。

 

 

あなた一人ではどうにもできないことであっても、同じ部署の何人かでフォローし合うことで、上司によるキラーパスを回避できたり、分散させたりできるでしょう。

 

期待している

無理難題を押し付ける上司の中には、期待の表れとして部下を「はかり」にかけているタイプもいます。

 

 

無理難題の真意としては

・ここを乗り切れば昇進だ

・この部下なら任せられる

 

などといった期待の意図が込められているんですね。

 

 

このタイプの上司は、普段のあなたとの関係性からその他のタイプと見分けることが容易でしょう。

 

 

いずれにしても、上司から信頼を寄せられている大変喜ばしいことであるため、この場合は前向きにとらえて良いと言えます。

 

嫌がらせ

残念ながら、単なる嫌がらせのタイプも存在します。

 

 

このタイプは「期待」タイプ同様、普段の言動から見分けやすいでしょう。

 

 

このタイプに関しても、「予防線を張る」と、「極力近づかない」ことが重要ですね。

 

 

さらに、その時の気分で発言がコロコロ変わることも特徴であるため、指示を受ける時は、指示内容を音声や文書等で記録しておくと良いですよ。

 

 

また嫌がらせするタイプの上司は、相手を選んでいることも多いんです。

 

 

そのため、上司のターゲットにならないよう、相手の行動パターンや好き嫌いを把握しておくことで行動しやすくなるでしょう。

 

まとめ

・いつ仕事を振られても良いように、自分のスケジュールは常に把握しておく

・無理難題を受ける前に、その仕事の4W1Hを確認する

・断るときは「感謝」「明確な理由」「提案」する

・上司もその上の上司から無理難題を押し付けられ、焦っているタイプもいる

・上司の時間感覚がずれていると、仕事のプロセスの想像ができず、無理難題を振る

・あなたに期待して、あえて無理難題を思える仕事を振る上司もいる

・嫌がらせで無理難題を押し付ける上司からは距離をとり、予防線を張った方がよい

 

 

社会人になれば、仕事上の理不尽なことは数え切れないほどありますよね。

 

 

上司による無理難題の押し付けもその一つですが、あなた自身のやりようによっては防ぐことができるのです。

 

 

そのためには、上司の行動パターンやあなた自身のスケジュール管理、仕事の4W1Hといった情報を常に集めておき、いつ急に仕事を振られても対応できるように「武装」しておくことが大切ですね。

 

 

そして判断材料は多ければ多いほど、あなたが有利に立ち回ることができるため、「上司だから仕方ない」と諦めずに被害を減らしてもらいたいと思います。

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