
どどどどどどどうしたらいいんだあああ
精神的、肉体的に疲労困憊状態のときなど、場合によってはずる休みは自分を守るために有効な手段となります。
ですが、ずる休みがバレてしまったときは、ずる休みをした自分が呪わしくなるでしょう。
ここでは、仕事をずる休みしたことがバレたときの対処法について紹介します。
さらに、ずる休みがバレにくくなるための注意事項やテクニックについても網羅していきますね。
ずる休みがバレてしまうと、会社によっては懲戒処分といった厳しい対応となる可能性もあるため、慎重な対応が重要です。
もくじ
仕事のずる休みがバレた時の対処法2つ
ずる休みがバレた時の対処法は、以下の通りです。
とにかく謝る
バレてしまった時は、
潔く謝る
以外方法は無いといえます。
下手に言い訳をすればするほど事態は悪化するからです。
この場合は休んだ理由がどうであれ、ずる休みしたことを認め、真摯に謝るべきです。
ずる休みが初回であれば、たいていの職場では注意する程度にとどまるだろうが、二度としないことが大前提ですね。
二度目、三度目になってしまうと、学習能力が無いと判断され、信頼の回復は絶望的ですよ。
今後の身の振り方について考えておく
ずる休みがバレてしまった場合、今後自分がどうしたいのかについてもしっかり考えておくべきでしょう。
考えられる選択肢は以下の通りです。
ずる休みは、休み癖がついてしまう可能性もあり、何度もバレてしまえば厳しい処分も免れないでしょう。
解雇にならなかったとしても、出世の可能性は限りなく低く、窓際で続ける覚悟は必要ですね。
さらに、信用がないことによって仕事上の少々のミスでも他の人に比べて厳しい態度を取られる可能性もあるということを加味した上で決めた方がよいです。
また、ずる休みが何度もバレることによって懲戒処分や解雇されてしまえば、次の転職先に響いてしまうため、傷が浅いうちに転職してしまうことも一つの手段かと。
ずる休みがバレた原因について考えておく
同じ過ちを繰り返さないためにも、ずる休みしたくなった原因がどこにあるのかについて考えておくべきです。
休みたくなる原因としては以下があげられます。
何となく、一時的な気持ち
誰でも疲労によって一時的に仕事を休みたくなることはあるため、この場合は問題ないでしょう。
仕事を長く続けていく上で、適度な休みは必要です。
ずる休みする場合は年に数回程度にとどめ、バレないようにできれば上手く気分転換ができるはずです。
仕事が辛い
人には向き不向きはあるもので、無理な仕事を続けることで、余計なストレスが増えるでしょう。
職種によっては自分の努力ではどうすることもできないものもあります。
例えば性格的にクレームや人と深く関わることが苦手な場合、問い合わせ対応がメインの仕事や営業職は他の仕事に比べて辛いと感じることが多いはず。
そのため、今やっている仕事がどうしても辛い場合は、職場内の配置換えや転職を考えた方が良いでしょう。
お勧めの転職サイトについては以下の記事で紹介しています。
人間関係の悩み
どのような職場にも嫌な人はいるものだが、「自分自身で改善可能かどうか」が重要です。
例えば、個別に苦手な人がいる場合は、相手との接触回数を減らしたり、相手の機嫌を上手く取ったり、といった対応をとる等、比較的対応しやすいでしょう。
しかし、
「毎朝30分早く出勤して強制的にラジオ体操しないといけない」
だとか
「常識では理解できない社内の暗黙ルールがある」
というような、職場の文化になじめない場合は、自分ひとりで改善することは難しいですよね。
嫌な人や職場環境によるストレスを上手く解消することができればいいが、ストレスが解消できない状態が長引くことで、うつ病などの健康障害が起こる可能性もあります。
何より精神衛生上よくないため、「あらゆる手を尽くしたが自分自身の努力では限界だ」という場合は、身体を壊してしまう前に転職先を探した方がよいですね。
仕事のズル休みがバレたとき【まとめ】
・ずる休みがバレたときは、とにかく謝る
・ずる休みがバレたときのリスクは大きいため、今後の身の振り方も考える必要がある
・ずる休みしたくなった原因がどこにあるのかをしっかり分析しておく
・一時的な気持ちでずる休みした場合は、ずる休みの用法・容量を守れば問題ない
・今の仕事が辛くて休みたくなる場合は、配置転換の希望や転職を考える
・最善を尽くしても人間関係の悩みが解消できない場合は無理せず転職を勧める
心身的に疲れているときは、悪化する前に休むことで改善できることも多いです。
ずる休みが職場にバレてしまった場合は、どのような態度をとったかによって、その後の職場内の立場が大きく変わってきます。
初回であれば、真摯な対応をとることである程度の修復は可能だが、何度も同じことを繰り返した場合、誰にも信じてもらえなくなってしまうでしょう。
また、頻繁に休みたくなる場合は、何かしらの問題がある可能性が高いです。
そのため対症療法だけではなく、原因をしっかり究明することで、ずる休みの罪悪感やリスクを減らせるようにしておきましょう。
仕事をズル休みする時の言い方編:バレない3つの伝え方と注意点
ズル休みをする上で、避けて通れないのが「職場への連絡」ですね。
職場に嘘だとバレにくい口実例は下記の通りです。
体調不良
代表的な理由は下記の通りです。
・風邪
・腹痛、下痢
・頭痛
・めまい
・歯が痛い
・(女性のみ)生理痛
・吐き気、嘔吐
生理痛以外に関して、これらの症状は誰でも経験があるので理解を得やすく、一番使いやすい言い訳だと言えます。
また、メリット・デメリットは下記の通りです。
正直、体調不良が通用するかどうかは、職場次第です。
そのため、自己管理に厳しい職場の場合は使用を控えた方が良い場合もあるので事前にリサーチすることをお勧めします。
私が今までで一番使いやすかった口実は、嘔吐や腹痛です。
これらの症状は緊急性が高いため、通勤自体が厳しいと判断されやすい上に、食べ物が原因である場合がほとんどのため、突然起こっても不思議ではないからですね。
身内の不幸
休むために元気な身内を亡くなったことにするのは非常に後ろめたいですが、「どうしても!」という時には有効でしょう。
メリット・デメリットは下記の通りです。
この場合は、バレなければ確実に休むことができますが、正直、この口実を使用することは抵抗感がある上、
後日出社した際に周囲からお悔やみの言葉を頂いた場合など、複雑な気持ちになることでしょう。
やむを得ず利用する場合は、すでに亡くなっている親族を理由にすると罪悪感も少なく、事実を元にした説明ができるためバレにくいです。
しかし、何度も利用することはできない口実であるため、「ここぞ」という時のみにとどめることですね。
ただし、職場によっては葬儀場へ弔電を打ったり、亡くなった人の親等によっては上司が葬儀へ参列する場合もあるため、注意が必要です。
近すぎず、遠すぎない関係にあるポジションの人物を選択するのがよいでしょう。
トラブル
主な理由としては下記の通りです。
・自宅の水道やガス管のトラブル
・盗難
・財布やスマホ、家の鍵など貴重品の紛失
あまり起こりにくいことではありますが、突発的かつ、緊急性が高いため、休みをもらえる可能性は高いでしょう。
この場合のメリット・デメリットは下記の通りです。
この理由は、信じてもらえた場合は良いですが、人によっては「嘘つけ」と、心配するどころか怒られてしまう可能性もはらんでいます。
そのため、上司の人柄や関係性がどうかによって変わってくるので要注意ですね。
私が以前働いていた職場では、財布の紛失や、前日に酔っぱらって路上で寝ていたら盗難に遭った、といった理由で時折休む人がいました。
当初は上司も周囲も心から心配したのですが、何度も同じ理由が続くと、次第に怪しみはじめ…
最終的には嘘か本当かはさておき、「自己管理ができなさすぎる」と、その人に対する信用度が下がりましたね。
このような人は稀ですが、人として、社会人としての信頼を失ってしまうと、仕事に支障が出てしまうため、通用しなさそうな職場や、演技力に自信が無い場合は控えた方が良いでしょう。
どうしてもこの理由を使わなければならない場合は、それらしく応えられるように入念に準備しておく必要があります。
ずる休みを職場に連絡するときに注意するべきこと
最大の難関である「職場への連絡」。
ズル休みするときに想定される連絡は下記の2点です。
休むことを伝えるとき
休むことを職場に伝えるときに注意が必要なのは以下の点です。
・電話口で「ちょっと」と言わない
・情報をあれこれ伝えない
・オーバーな演技に注意
職場への連絡は、電話が多いでしょう。
電話だと言いづらい上に、不安な気持ちもあるため、言い訳がましい表現が出てしまうものです。
仮病でなくても、何かごまかそうとするときは「ちょっと」と言ったり、オーバーなリアクションをとったりすることが多いので絶対に注意が必要ですよ。
また、本当に体調が悪い人は辛さに耐えながら電話するはずなので、ベラベラ話すと怪しまれるので、最低限の内容のみ伝えるようにしましょう。
私が体調不良でズル休みするときは、上司が電話に出た時に緊張してしまわないよう、メモ書きを手元に用意した上で電話をかけていました。
嘘が下手な人や、電話が苦手という人は、事前にメモ書きを声に出して読むなどして、簡単なシミュレーションを行っておくことをお勧めします。
休んでいる時に職場から連絡がきたとき
体調不良で休んだ場合は、上司が翌日の出社は可能かどうかなど、連絡をしてくることもあるはず。
そのようなときは「すぐに出ずに、時間をおいてこちらから連絡する」ことをお勧めします。
体調不良で休んだ場合、理由によっては病院へ行ったり、寝ていたりするため、すぐに出るよりは、夕方ごろに折り返すほうがより自然だからです。
また連絡の際に上司が、休んだあなたを気遣う気持ちから「調子はどう?」など、何か話題をふられることがあるかもしれません。
その場合に備え、ズル休みした理由それぞれのタイムスケジュールを簡単に練っておけば、不意に職場から連絡がきても変に慌てる事なく対応できるでしょう。
例えば風邪で休む場合、近所の病院の診療時間や曜日を調べるなどし、一日の行動スケジュールを作っておくのです。
取り越し苦労になるかもしれませんが、バレてしまうことだけは避けなければならないので、完璧を期す場合は準備して損はないですよ。
仕事をズル休みするための言い方【まとめ】
・ズル休みする言い訳としては「体調不良」、「身内の不幸」、「トラブル」が代表的
・言い訳それぞれのメリット・デメリットと、職場に通用するかどうかで判断する
・職場へ連絡する時は、「ちょっと」と言ってしまうことや、オーバーな演技に注意
・職場から連絡がきたときはすぐに出ず、時間をおいて折り返す方がよい
朝起きたら突然「仕事に行きたくない」と思うことは、誰にでもあることです。
また、無理に出社し、身体を壊してしまっては元も子もないので、職場にあまり支障が出ない程度且つ常識的な頻度であれば、たまにはあなた自身を甘やかす日があってもいいんですよ。
職場に嘘をつくことに罪悪感はあるかもしれませんが、うんざりした気持ちで仕事をするより、しっかり休んで気分を入れ替えた状態で出社する方が業務効率もいいでしょう。
使いすぎやバレることに注意すれば、本当に辛い時に避難できる手段となるはずです。
会社を2日以上連続でずる休みするときの注意事項7つ
というわけで、会社のずる休みを2日連続でとる際、職場にバレずに休むための注意点を実体験に基づいて紹介します。
2日連続で休むには1日休むのと比べ、バレるリスクが高まります。
以下7つの注意点を知り、対策していきましょう。
2日連続以上はバレやすい
休む理由にもよりますが、2日連続以上は怪しまれる可能性が高いという前提があります。
2日連続以上休めるとすれば、インフルエンザや持病、近しい身内の不幸といった場合など、特殊な事情に限られます。
あなたの職場がしっかり休むよう勧めてくれる職場であれば「大事を取って3日休みます」と伝えることもできるでしょうが、難しいのが現状です。
職場では皆が「休みたい」と思いながら仕事をしているので、休みが2日以上続くことで、状況によっては「私も休みたいのに」と、不満に感じられてしまうこともありますよね。
一度心理的にマークされてしまうと、次回以降休んだときに他の人以上に注目されてしまう可能性も出てくるため、2日以上連続で使用するときは使いどころと理由をしっかり見極める必要があるんです。
休む日をパターン化させないこと
以前勤めていた私の職場に、周囲にバレバレなずる休みをとる同僚がいました。
その同僚が休むのは、決まって会社の休日の前後。
その職場では土日祝休みだったので、金曜日や月曜日、連休明けになると、かなりの頻度で休んでおり、酷いときでは1週間以上休むこともあり、当然周囲にはバレていました。
このように「休むときの曜日が固定化」すると、非常にバレやすいため、ずる休みするときは細心の注意を払いたいものです。
伏線やストーリーを完璧にすること
休む理由によって、事前準備や口実をしっかり練ることは、完璧に休むために必要不可欠です。
なぜなら、ふとしたときに休んだ理由に関して思わぬ質問を受ける可能性があるから。
上記をきちんと設定したことで、何気ない質問を受けた際に、事なきをえることができたのです。
このように、ずる休みするときは、休んだ後の行動のことも考えないといけません。
面倒に感じるかもしれませんが、きちんとストーリーを設定することで、万が一質問を受けても「事実」として落ち着て返答できるはずです。
休んだ日はSNSやネットゲームは使用しないこと
せっかく休めたのだから、SNSやネットゲーム三昧したい、と願うのは当然のことですよね。
ですが、これらのツールはリアルタイムでログイン時間などの履歴が証拠として残ってしまうので、バレる危険性が高いです。
どうしても利用したい場合は、
・会社内で繋がっている人物が確実にいないこと
・今後繋がる予定も確実にないこと
を満たしている場合のみ利用することをお勧めします。
職場の人の反応を普段からリサーチしておくこと
普段から、職場の他の人が突発的に休んだ際などの、後日の上司や周囲の反応を観察しておくことも重要です。
なぜならそれぞれの反応によって必要な対策が分かるから。
ここで押さえておくべきは
です。
心配をして、休み明けに声を掛けてくれる人は多いでしょう。
あなたの職場は体調に関してあれこれ質問するのか、
それともプライバシーに関わるとしてあえて聞かない文化なのか
によっても反応が変わってきます。
また、上司や先輩が日ごろから休んでいるか、また他の人が休むことに対してどのような反応をしているかによって、
・休むのは2日までなら大丈夫そうだ
・3か月に1回の頻度なら問題ない
といった、彼らのボーダーラインが見えてくるはずです。
事前にそういった情報を集めておけば、いざ休みたいときにもポイントを抑えられるので、余計な心配事が減ることにつながりますよ。
普段の行動が大切
誰にでもやむを得ない事情で休むことはあるし、ずる休みすること自体は悪いことではありません。
ですが、周りに気持ちよく了承してもらうことが今後仕事を続けていく上では重要です。
「普段から仕事や人間関係にルーズな人」と、
「皆と良好な関係を結び、真面目に仕事に取り組む人」
だったら、同じ理由で休んだ場合に信用してもらえるのは間違いなく後者の人物ですよね。
休む頻度に注意すること
どんなに皆から好かれていたとしても、よっぽどの事情が無い限り頻繁に休むと怪しまれるものです。
持病などが無い限り、ずる休みをする頻度は3か月以上あけた方が無難。
先ほど紹介した、頻繁に休む同僚は毎月のように、しかも突発的に休んでいました。
中には「身体が弱いから仕方ないよ」と本気で擁護していた人もいたが、大多数は「またか」と、呆れていました。
その同僚が、仮に本当に身体が弱く、やむを得ず休んでいたら申し訳なく思いますが、一般的な心情としてはそのように捉えられてしまうものなのだ、ということは押さえておきましょう。
仕事をずる休みした次の日にするべき3つの対策
ずる休みがバレないためには、次の日こそ重要です。
しっかり対策をとることで、バレるリスクを大幅に減らせるはずです。
ずる休みの翌日にとるべき対応は以下の通りです。
職場の人へ休んだお礼を伝える
まずは出社後すぐに職場の人へ、休みをもらったお礼を伝えることが大切です。
お礼は、早ければ早いほどよいです。
ずる休みの翌日ほど気まずいタイミングはありませんが、
そこでコソコソしてしまうと、周囲から
というように思われる可能性が高いです。
不在にしている間に何かしらの対応をあなたの代わりにしてくれたり、休むことを認めてくれたりしたことに対して謝意や謝罪を伝えることで、少しでも心象を良くしておくとその後やりやすくなるはずです。
堂々とすること
ずる休みしてしまったことで、罪悪感を感じるでしょうが、挙動不審になることで周囲から怪しまれることもあるため要注意です。
逆に、あなたの職場の人が休んだ翌日、おどおどしていたら「もしかして…?」と思うはずです。
他人は見ていないようで実は周りのことを観察しているので、
「普段通り」を心掛けることをお勧めします。
また、ずる休みの理由が体調不良の場合でも、あまり大げさに体調が悪そうにしない方が良いですよ。
なぜなら人によっては
とか、
など、反感を買ってしまうこともあるからです。
体調不良が理由の場合は、
「完治まであと一歩」程度のテンションで行くと良いでしょう。
休んだ理由に合わせた対応をとること
ずる休みを取得できたことに満足してしまいがちですが、周囲からすれば、あなたはやむを得ない事情で休んだことになっていることを忘れてはなりません。
例えば体調不良でずる休みした場合。
風邪など、人にうつす可能性のある設定の場合は、ほとぼりが収まるまで
マスクを着用したり、
昼食で食べるものは
消化のいいものにしたりするなど、細心の注意を払うべきですね。
案外忘れがちなのが「仕事中に飲む飲み物」です。
私が以前働いていた職場の人が、胃腸風邪で休んだ翌日からブラックコーヒーを何杯も飲んでいたことで
と、お局様を中心に噂されていました。
真相は分かりませんが、職場ではできればネガティブなことで目立ちたくないため、ずる休み明けしばらくの間は、
”設定どおり”に大人しくしておくことをお勧めします。
承知しておくべきリスクとは?
冒頭に述べたことと重なりますが、ずる休みには以下のリスクが伴うため、利用する際はくれぐれも注意したいところです。
会社にバレたら厳しい処分の可能性がある
多くの会社の就業規則では、遅刻や早退、欠勤などの理由について
虚偽申告をした際に懲戒事由として定めているため、
ずる休みが発覚した場合は、厳しい処分の可能性もあります。
「ずる休みくらいで」と軽く考えてしまうかもしれませんが、懲戒解雇されてしまってからでは遅いため、注意するに越したことはないです。
基本的に有給休暇の取得は労働者の権利であるため、会社は取得を拒むことはできません。
そのため、一時的な気持ちで高いリスクを負うよりは、正直に話して休んだほうが、リスクもない上に、心からゆっくり休めるはずです。
そうはいっても、職場によっては有給休暇の取得が難しいこともあるでしょう。
心身が限界の場合もあるため、その場合はリスクをわきまえながら、バレないように注意してもらいたいと思います。
バレたら信頼は一切なくなる
ケースバイケースですが、初犯では厳重注意にとどまることが多いでしょう。
ですが処分がなかったとしても、その後も仕事や人間関係は続くのです。
一度嘘が発覚してしまうと、周囲の見る目は大きく変わります。
信頼関係が無ければ、重要な仕事を任せたり、出世コースから外れてしまったりする可能性もあることを心に留めておいてください。
また、信頼のある人と、そうでない人では同じミスでも周囲の態度が変わる覚悟も必要ですね。
これまでも周囲との関係性も大切だが、一度失ってしまった信頼を取り戻すことは非常に困難であるため、どうしてもずる休みしたい時は細心の注意を払ってください。
会社を2日以上連続でずる休みするとき【まとめ】
・休む日のパターン化を避け、理由に合わせたストーリーを準備する
・履歴の残るSNSやネットゲームの利用は控える
・休む頻度と2日連続以上休む際には注意
・誰かが休んだ時の職場の反応をリサーチしておく
・ずる休みがバレるか否かは、周囲との信頼関係も重要
・ずる休みした次の日は、休んだお礼と謝罪を伝える
・ずる休みした次の日は、堂々とする
・休んだ理由に合わせた「演技」を徹底する
「ずる休みしたい」と思うときは誰にでもあります。
心身の疲労が蓄積した状態でだらだら仕事をするよりも、一度休んでリセットできた方が仕事の能率が上がるでしょう。
また、無理を続けてあなた自身を追い込んだ結果、身体を壊してしまっては元も子もありません。
以前私もずる休みした日は良心が痛みましたが、休んだことによって元気になれたことは事実です。
ずる休みは、休んだ当日だけではなく、いつものリズムに滞りなく戻すまでがずる休みです。
そのため、少々気まずいかもしれませんが、翌日こそ気を抜かずにバレ防止のためのポイントを実践することで、周囲に怪しまれることなくスムーズに日常に戻れるようにしましょう。
休む際の用法・容量を守れば、あなたも、あなたの職場の人も気持ちよく働くことができるはずです。