退職代行をずるいという人は平和ボケしすぎな件…ずるくない3つの理由

退職代行は、嫌な上司に会うことなく会社を辞められる、とても魅力的なサービスです。

 

 

だが一方で「自分で辞めないなんてずるい」という声が気になって退職代行の利用に踏み出せない人も多いでしょう。

 

 

ここでは、「退職代行はずるい」と思われるのが不安な人へ向けた、退職代行を利用するべき理由について紹介します。

 

 

辞められない会社で苦しみ続けるか、さっさと辞めてホワイト企業へ転職するか、よく考えてみましょう。 

【こんな悩める会社員へ】

・退職代行が気になっているが、「ずるい」と言われないか不安

・今の職場を辞めたいのに、辞めさせてもらえなくて毎日辛い

・自分が退職代行を利用すべきか判断したい

悩める女子
こちらも参考にしてみてください

退職代行はずるいのか?

結論から言うと、退職代行はずるくないと考えています。

 

 

退職代行がずるくない理由は、以下の通りです。

・ブラック企業を脱出するための手段

・退職代行はまだ新しいサービス

・言いたい人には言わせておけばいい

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一つずつ解説していきます

 

ブラック企業を脱出するための手段

退職代行に対する様々な批判的意見もあるが、そもそも簡単に退職させてくれる会社だったらわざわざ費用を払ってまで利用する人はほとんどいないはずです。

 

 

・代わりの人が入るまで退職を認めない

・退職したら損害賠償を請求する

 

 

などと脅し、強引に引き止めを行う会社も数多く存在します。

 

 

責任感の強い人や、上司の暴力や暴言が怖くてそれ以上言えない人は、我慢して仕事を続けることによって体調悪化や精神疾患にかかる可能性が高く、最悪の場合、命に関わるでしょう。

 

 

だが体調が悪くなっても会社が介護してくれることはないため、自分の身は自分で守るしかありません。

 

 

手遅れになってからでは遅いのです。

 

 

退職代行は、どうしようもない現状を変えるための有効な手段の一つと言えるでしょう。

退職代行はまだ新しいサービス

人間の脳は、変化・新しいことを嫌う傾向があるため、新しいサービスや物事が流通する際は、様子を見たり訝しんだりする人が多いものです。

 

 

最近の例では、キャッシュレス決済の普及です。

 

サービス登場当初は

・お金を使っている感覚がない

・登録が面倒

 

といった、反発する声も多くありましたが、キャッシュレス決済の便利さが浸透し、対応店舗のインフラが整うにつれ、今では決済手段の一つとして定着していますよね。

 

 

退職代行も同様に、普及しだしたのはここ数年です。

 

 

特に日本人の真面目な性格によって「自分のことを人に任せる」ことに抵抗感を感じ、また、同調圧力文化によって変化を恐れ、「無難」を選ぶ人が多いのでしょう。

 

 

しかし、退職代行の利用頻度は毎年増加傾向にあり、代行業者も増えていることからも、ニーズがあることが分かります。

 

 

時代が変われば新しいサービスが生まれるのは至極当然のことで、それがユーザーのニーズに合ったサービスであれば、間違いなく主流に変わるものです。

 

 

何の知識もなくただ批判するだけの人の意見は気にする必要はありません

 

そういう人は時代に取り残され、後々痛い目を見ます。

 

 

あなたにとって「便利」、「効果的」なのであれば、躊躇することなく活用するべきです。

言いたい人には言わせておけばいい

退職代行を利用する人に対し

 

「自分のことなのに、退職代行を利用しないと辞められないの?」

 

と心無いことを言う人がいますが、非常に短絡的な意見ですよね。

 

 

仕事の辛さは本人でないと分からないため、そもそも第三者がとやかく言うべきではありません。

 

 

また第三者の「退職代行はずるい」の言葉を恐れて退職を踏みとどまったところで、その第三者が助けてくれたり何かしてくれたりすることはないでしょう。

 

 

大切なのは

・あなた自身がどうしたいのか

・どうしたらあなた自身の身を守れるか

 

 

ということであるため、他者の無責任な言葉は気に留める必要は全くないのです。

 

⇒おすすめの退職代行業者を見てみる

退職代行を利用した方がいい人

退職代行を利用した方がいい人は、以下の通りです。

・退職を申し入れたが認めてもらえなかった

・労働環境や人間関係が酷すぎて、退職を言い出せない

・職場へ行くだけで吐き気がするなど重篤な問題を抱えている

・今の職場と今後一切関わる気がない

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一つずつ解説していきます

 

退職を申し入れたが認めてもらえなかった

本来退職は、退職届を出して2週間経過すれば自由に退職できることが労働基準法によって定められています。

 

 

つまり、退職は労働者の権利なのです。

 

 

ですが現在は働き手が不足していることも影響し、退職希望者を強引に慰留する、「慰留ハラスメント」の被害が深刻化しています。

 

 

ちなみに私の場合は上司からの引き止めがひどく、業務時間外にプライベートの携帯電話にまで連絡をしてきたり、

 

上司の更に上役まで引っ張り出してきて飲み会に連れて行かれ、何人かがかりで慰留されるという憂き目に遭ったことがあります。

 

 

ここで

 

辞めたい人
やっぱり、僕は必要とされてるんだ!
と浮かれてしまうのは危険です。

悩める女子
甘い言葉に惑わされないでください

 

最初は引き止めてもらえることが嬉しかったですが、それも度重なれば迷惑以外の何物でもありません。

 

 

余りにもしつこかったため、

「そんなに引き止めてくださるなら、お給料上げてくださいよ」と言ったところ、

「それは難しいんだよね」と言われて、

 

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交渉のカードも持たずに引き止めんなよ!!

 

と思ったものです。

 

 

また、違う部署では、上司が退職に関する話は一切聞いてくれない、という話もありました。

 

 

辞めたいのに辞めさせてもらえないのは、精神的により辛い上に、だらだらその職場で働き続ける時間がもったいないです。

 

 

退職代行を利用すれば、嫌な上司の強引な引き止めにあうことなくスムーズに退職できるため、時間を無駄にしたくない人にとっても非常に有効な手段となるでしょう。

 

労働環境や人間関係が酷すぎて、退職を言い出せない

辞めるべき正当な理由がある、これ以上続けると確実に身体を壊す…。

 

このような会社は手遅れになる前に退職した方が良いです。

 

 

しかし労働環境や人間関係が悪い会社で働いている場合、上司の反応が怖くて言い出せない人も多いでしょう。

 

 

そのような人にとっても退職代行は非常に有効です。

 

 

第三者に間に入ってもらえることで上司からの嫌味や暴言におびえることなく次のステップへ進むことができるのです。

 

 

理不尽な現状で我慢を続け、うつ病になってしまったり、自殺に及んでしまったりしてからでは遅いですよ。

 

 

あなたの身体の健康を最優先に考えるべきです。

職場へ行くだけで吐き気がするなど重篤な問題を抱えている

今すぐ退職を決意するべきです。

 

 

そもそも身体を犠牲にしてまで働く必要はなく、また、働くことを強要する会社もおかしいのですから。

 

 

会社は他にもたくさんあり、お金を稼ぐ手段も無数に存在します。

 

 

まずは職場の呪縛から解放されることが大切です。

 

 

安心できる環境を確保することでポジティブになり、今まで気づかなかった楽しみを見つけ、楽しい時間を過ごすことができるでしょう。 

 

今の職場と今後一切関わる気がない

退職代行を利用する上で、どうしても「元の職場との人間関係に支障がでやすい」というデメリットがあります。

 

 

そのため同業他社で働く予定の人や、円満退社をしたい人への利用はあまり勧められませんが、「むしろ一切関わりたくない」人にとっては便利でしょう。

 

 

退職代行を利用すれば、最短で当日に辞めることが可能。

 

 

なぜなら先にも触れた通り、労働基準法によって退職届提出から2週間後に退職が認められており、2週間分の有給を取得することで出社不要になるからです。

 

 

会社ごとの就業規則では1か月前や3か月前に申し出ることが決められている会社が多いですが、この場合法律が優先されるため、事実上即日退職が可能となるのである。 

退職代行を利用しない方がいい人

ただ、まずは依頼を思いとどまった方がいいのは、下記のような人です。

・特に環境要因が無いのに、上司や同僚との関係が気まずくなるのが嫌で切り出せない人
・退職に関する手続きなどが面倒なので、全部丸投げしたい人

誰だって、上司に退職願を提出するのは嫌なものです。

 

 

ですが、あなたはあなたなりの覚悟を持って転職を決めたのではないでしょうか。

 

 

職場環境が悪くないのであれば、思い切って上司に話を切り出しましょう。

 

 

退職代行業者を使って一方的に退職意思を伝える方が、相手に与える心象も悪くなってしまいます。

 

 

もしも退職を切り出したことで不当な扱いを受けたら、その時に退職代行への依頼を考えればいいのです。

 

 

つまり、依頼するにもタイミングがあり、あなたが置かれた状況によってタイミングは異なる、ということなんです。

 

 

働いた期間の長短を問わず、一度は縁のあった会社。

 

 

どうせ退職するならば、円満に退職した方があなたの気分もいいのではないでしょうか。

 

 

「立つ鳥跡を濁さず」という諺の通り、気持ちよく退職の日を迎え、新しい職場へと向かいたいものですね。

 

 

次に、退職代行のメリット・デメリットを再確認しておきましょう。

退職代行のメリットとは?

退職代行を利用するメリットは以下の通りです。

・会社に二度と行かなくていい

・引き止めに合わなくて済む

・業者によっては退職後のアフターケアを利用できる

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一つずつ解説していきます

会社に二度と行かなくていい

退職するにあたり、一番ネックなのは「気まずい」ことでしょう。

 

 

退職の原因が職場の人間関係であった場合はなおさら。

 

 

退職代行の場合は間に入ってもらえるため、直接的なやり取りをしなくて済みます。

 

引き止めに合わなくて済む

会社によっては強い引き止めにあったり、なかなか取り合ってもらえなかったりするせいで、すぐに退職できないケースもあります。

 

 

私の知り合いは、退職の意思を伝えてから何度も上司の説得を受け、退職までに1年半ほどかかっていました。

 

 

知り合いの場合は、引き止めの中でも「穏便」な方法だったためまだ良かったですが、半ば脅しのような形をとってくる場合もあります。

 

 

面と向かって強い言動をとられてしまうと、恐怖心はもちろん、「こんな目に遭うくらいなら我慢した方がましだ」と諦めてしまい、辞められなくなることも多いでしょう。

 

 

退職代行の場合は「辞める!」と決めたらその意思を代行業者が伝えてくれるので、引き止められるストレスからも解放されます。 

業者によっては退職後のアフターケアを利用できる

毎日の激務や精神的な苦痛によってとにかく辞めるので精いっぱい、という人もいるでしょう。

 

 

実際、ブラック企業で働きながらの転職活動は非常に厳しいものです。

 

 

その点、業者によっては、転職サポートを行っている業者もあるため、一つの窓口で退職と転職の相談ができるのは手間や時間の大幅な削減になるでしょう。

 

辞めたい人
おすすめの退職代行業者についてはこちらで詳しく解説しています

 退職代行のデメリットとは?

デメリットは、以下の通りです。

・費用がかかる

・職場との関係は悪くなる覚悟が必要

・しっかりした業者を選択しないとトラブルになる可能性もある

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一つずつ解説していきます

費用がかかる

当然ですが、サービスを利用すれば費用が発生します。

 

 

相場は3~5万円ほどですが、転職や退職に理解のある職場であれば払わずに済む料金だと思うと損した気持ちになるのは当然ですね。

 

 

また、見逃しがちですが、業者によっては、対応内容によってオプション料金が発生する場合もあるという点には注意が必要です。

 

 

退職代行業者と会社のやり取りが長期化したり、会社と連絡がとれる時間帯が遅かったりすると、「電話対応代」や「時間外対応代」といった形で追加料金が発生する業者もあるのです。

 

 

そのため、利用前にはあなたの目的に合った業者を選ぶことが大切です。

職場との関係は悪くなる覚悟が必要

残念ながら、退職代行に対する世間の理解度は依然として低いため、利用者に対して良く思わない人もいるのが実情です。

 

 

また、直接顔を合わさずに辞められる反面、挨拶なしで辞める形になるため、事前に伝えていない場合は職場の心象はあまり良いものとは言えません。

 

 

退職代行の利用が確定しているが、その後の人間関係が気になる、といった場合は、利用前に社内でお世話になった人だけにでも事前に伝えておくことを勧めます。 

しっかりした業者を選択しないとトラブルになる可能性もある

業者によって料金やサービス内容が異なるため、目的に合った業者を選ばないと「思ったのと違った」と、トラブルになってしまうこともあります。

 

 

最も注意が必要なのは、退職希望者の要望が会社と合意に至らなかった場合。

 

 

この場合は説得や交渉が必要になりますが、弁護士でない者が行った場合、弁護士法第72条に違反してしまう可能性があります。

 

 

退職代行は、あくまで双方の連絡役。

 

 

「思っていたのと違う」というトラブルを防止するためにも、事前に代行業者の対応可能な範疇についても知っておくべきです。

 

 

もし、今の職場が合意に至るまでに交渉が必要だと感じる場合は、弁護士と提携している退職代行を探すのがよいでしょう。

退職代行はずるい?【まとめ】

・辞めたいのに辞めさせてもらえない人にとって退職代行は非常に便利なサービス

・人間は新しいことを嫌うため、退職代行に批判的な人もいるが、利用者は増加している

・大切なのは「自分がどうしたいか」であり、他人が決めることではない

・退職代行は、会社から強引に引きとめられて困っている人にもおすすめ

・退職代行を利用するデメリットは、「費用がかかる」、「人間関係の悪化の可能性」、「ニーズにあった業者を選ばないとトラブルの可能性がある」の3

・退職代行を利用するメリットは「会社に行かなくていい」、「引き止めに合わない」、「転職サポートを受けられる」の3

・業者によって料金設定やサービス内容に違いがあるため、目的に合った業者を選ぶことが大切

 

 

退職代行は

・現状が苦しくて仕方ない

・あらゆる手を尽くしたがどうにもならない

 

という人にとって地獄に仏のようなサービスです。

 

 

確かに自分のことは自分ですべきなのかもしれませんが、最も大切なのは社会人としてのマナーを守ることであって、それは退職代行を利用してもしなくても同じでしょう。

 

 

退職代行を利用しても、引き継ぎ資料を作っておいたり、お世話になった人に挨拶をしたりすることは可能なのです。

 

 

言いたい人には言わせておけばよく、あなた自身を大切にできる手段の選択を最優先に考えてもらえたらと思います。

 

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